みんなが気になるシェアハウスアンケート「個室タイプとドミトリー、どちらのシェアハウスに住みたい?」に関するページです。

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山手線のシェアハウス

個室タイプとドミトリー、どちらのシェアハウスに住みたい?

シェアハウスには大きく分けてドミトリータイプと個室タイプの二つがあります。ドミトリーは寝室が相部屋になっているもので、個人が自由に使えるスペースは少ないですがその分家賃が安いのが魅力です。寮生活に似た雰囲気が味わえるのが楽しいところですが、その一方で同室の人との相性も気になりますし、プライバシーの問題も。そこで皆さんはシェアハウスに住むとしたら個室タイプにこだわるのか、それともドミトリーでもOKなのか、アンケートをとってみました。

【質問】
シェアハウスに住むなら!
個室は必要?
いらない?

【回答】
必要:95
いらない:5

必要95% いらない5%

個室派が大多数!一人の時間もないと気が抜けない!?

個室は「必要」と答えた人が、なんと圧倒的多数の95パーセント!一体どんなこだわりがあるのでしょうか?

・必要です。少しくらいは自分の時間が欲しいからです。一人になれる時間も必要です。
(40代/男性/自営業(個人事業主))

・プライベートな空間がないと、一人になりたいときもあるし、不満が溜まってしまいそう。
(20代/女性/パートアルバイト)
・最低限のプライバシーは守りたいのと、個室がある方が住みやすいので。
(40代/女性/パートアルバイト) ・個室がないと、私物の保管などでも問題があるので必須ではないでしょうか。
(40代/男性/会社員)

今は多くの人が小さいときから個室を持っているということもあり、やはり自分一人だけの空間は必須と考えている人が多いようです。寝室も共同となると生活のほとんどすべてを共有することになります。ましてそれが他人となると、気が休まらないと考えてしまうのも無理のないことですね。
また持ち物、特に貴重品の保管にも気を遣いますし、プライバシーも完全に守ることは難しくなります。共有空間もあれば個人の空間もあるとメリハリをつけることで快適に暮らせるという考え方もうなずけるのではないでしょうか。

シェアハウスなのだから寝室もシェア!一人になるのは嫌

一方、5パーセントとごく少数ではあるものの個室は「いらない」と答えた人もいます。心配はないのでしょうか?

・安さを追求するのであれば、部屋という考えは捨てざるを得ないでしょう。
(50代/男性/無職)
・個室がいるんだったら最初から、シェアハウスしません。一人になるのがいやだからこれなんです。
(30代/男性/会社員)
・個室が必要なら、シェアハウスという形態は向いていないのではと思います。
(40代/女性/専業主婦) ・個室を必要とするならそもそもシェアハウスに住む必要はないので。普通のアパートとかに行けばいいです。
(30代/男性/会社員)

安さのために多少の我慢はやむなし、と考える人もいますが、多くは「シェアハウスというのはそういうもの」という考え。すべてをシェアしてこそシェアハウス、ということでしょうか。ただ、現実に個室タイプのシェアハウスも多くありますし、さらに最近では水まわりまで個別に完備したソーシャルアパートメントも登場しており、どの程度共有するかは選べるようになっています。ドミトリーは、回答にもあるように一人でいるのが寂しいという人にとっては最適な選択といえそうですね。

シェアハウスはタイプいろいろ!どちらの要望も満たします

今回のアンケートではシェアハウスでも個室は必要!と答えた人がほとんどでした。シェアしてこそのシェアハウスなのに、という意見もありますが、やはりある程度の線引きは必要と考える人が多いことがわかります。共有空間でのコミュニケーションが楽しめるのも、プライバシーが確保されてこそ。ただ一方で、一人で過ごすのは寂しいと考える人もおり、こうしたことがシェアハウスの選択肢の広さにも繋がっているのかもしれません。自分に合ったタイプのものを見つけることがシェアハウス生活を楽しむ鍵といえそうですね。

  • ■調査地域:全国
  • ■調査対象:年齢不問・男女
  • ■有効回答数:100サンプル

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